ユーザの行動から、アクセス解析ポイントを定める
解析ポイントは、どのように決めるのでしょうか。
御社のWebサイトに来たユーザが、どこから来て、次にどこに移動し、どこで離脱しているのか。簡単に言えば、これがユーザの導線です。 ここで既に大きく3つの解析ポイントが出てきています。
最初のポイントが、「どこから来たのか」です。 トップページに来たのであれば、ほとんどが御社名で検索して来ているユーザです。そして、直接コンテンツのページに来ているユーザは、コンテンツページのキーワードを検索して訪問したユーザ、つまり、ユーザが抱えている課題を解決するために検索し、御社のWebサイトを見つけたユーザです。
もし、コンテンツページに来たユーザが、そのページだけで離脱しているとすれば、そのページはユーザの問題を解決できなかったと考えてよいでしょう。
難しい設定をする必要はありません。 Webサイトで、ユーザの動きを調査するポイントと設定すれば、おのずと必要な解析ポイントが洗い出せるのです。
入口・出口だけでなく、過程も含めて改善点を導く
Webサイトは、リアルで行うプロモーションと異なり、どこが良かったのか、どこが悪かったのか、アクセス解析によって的確に修正ポイントを見つけ出すことが可能です。
前述の通り、御社で設定したゴールに至らず、途中で離脱している場合はそのコンテンツに問題があります。ユーザが検索したキーワードと、御社が意図しているキーワードが同じものか、また、ユーザが検索しているキーワードに対し、答えとなる情報を掲載しているか・答えに行き着くことができるかなど、導線だけでなく、キーワード・コンテンツの適正度合いまで測ることができるのです。
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