必要な情報を取得するための解析ツール導入
最近、どんな解析ツールが良いのか、悩まれている企業の方が増えています。
解析ツールには、「サーバーログタイプ」、「Webビーコンタイプ」、「パケットキャプチャタイプ」の3種類があります。それぞれ簡単に解説しますと、
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
サーバーログ |
Webサーバーが保存しているログファイルをダウンロードして解析するタイプ。 解析ソフトをインストールしたサーバーまたはPCでアクセス解析を行う。 |
Webビーコン |
各ページに予め埋め込んだJavaScriptなどの「ビーコン」から発信されるアクセスデータを解析するタイプ。 ビーコンはブラウザでページが表示される度にアクセスデータを解析サーバーに向けて 発信する。 ASPとして提供される場合が多く、その場合はブラウザから解析サーバーの管理画面に アクセスして解析を行う。 |
パケットキャプチャタイプ |
Webサーバーと同じネットワークにアクセス解析サーバーを設置し、ネットワーク上を 流れるデータ信号を解析するタイプ。 |
となります。
現在、アクセス解析ツールも成熟期に入り、広告やキャンペーンに高いウェイトおいた 「マーケティング」タイプや、同じページビューであっても新規・リピートの比率まで出せる 詳細数値データの抽出にウェイトをおいた「分析」タイプなど、 様々なタイプのツールが開発されています。
また、それぞれの解析ツールで使用している用語も、同じ言葉であっても使い方が違ったりしますので、注意しなければなりません。それぞれのツールの概念や言葉の使い方を、よく理解した上で解析ツールを選定することが、 重要だと考えます。
それぞれメリット・デメリットがありますので、両方を考慮して、 自社のWebサイトに最適な解析ツールを選定してください。
各解析ツールのメリット・デメリットを検討する
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
サーバーログ |
|
|
Webビーコン |
|
|
パケットキャプチャタイプ |
|
|
より最適なツールのご提案を希望される方は、お問い合わせください。
 |
Webサイトの成果につながる、ユーザの満足度につながる キノトロープのアクセス解析 成果を上げるための運用・更新体制を含めた改善計画を提案 |
その他のアクセス解析に関する情報はこちら
お悩みをお抱えのWeb担当者の方は、まずはお気軽にセミナーにご来場ください
受講者の91％の方から「今までにない発見があった」と好評をいただいております。
以下のキノトロープWebサイト内のページよりご希望のセミナーを選択の上、受講をお申し込みください。
