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そもそもアクセス解析で何をするのかわからない

「アクセス解析」は少し難しいイメージがして、どうも勉強する気になれないそもそも「アクセス解析」とは何だろうか「アクセス解析」をすると何がわかるのか
アクセス解析で何がわかるのか。またそれが、何に役に立つのか。

基準なきアクセス数、ページビュー数は無駄な数値

最近、「アクセス解析」について悩んでいる、とお話をいただくことが増えてきました。アクセス解析とは、Webサイトを作る上で設定した目標(成果)の達成度を測定する手段です。

Webサーバーには、ユーザが見たページやクリックしたリンクなどが記録されています。これのデータを、アクセスログと言います。

このアクセスログを解析ツールにかけると、Webサイトの「どのページ」が「何回」くらい閲覧されているのか、1日のうちでユーザが訪問するのは、「何時」頃が多いのかなど、ユーザの閲覧履歴を知ることができます。ただし、これら解析ツールで出てくるのは数値であり、わかることは「データ集計結果」に過ぎません

成果を設定していないWebサイトのアクセスログを解析しても、 各ページの人気や訪問者の数はわかりますが、Webサイトの目標が達成できているかどうかは、わからないのです。

調査・企画や設計に時間をかければ、時間や予算を有効活用できる

キノトロープの考える「アクセス解析」とは、成果の達成度を測定する手段です。

Webサイトの役割・目標を決め、御社のビジネスに貢献する理想的なシナリオがあり、そのシナリオを実行することによって、Webサイトの成果を実現させる。 この考え方なしに、現状確認のためだけに「アクセス解析」を実施しても、 コストの無駄になるだけだと考えます。

「ただ始めてみよう」では、より多くのコストを無駄にしてしまう可能性があります。そうならないために、成果を出すための、調査・企画や設計にコストを惜しんではいけません。

まず、成果を得るための戦略、シナリオから考えましょう。そのシナリオで現状サイトのギャップを測ることに意味があるのです。 ギャップがわかれば、サイトを改善することが可能になります。

継続して仮説検証を繰り返すことが重要

大切なのは、まずは仮説を立てること、目標を決めること、そして目標を実現するための戦略・シナリオを立てることです。その後、はじめてアクセス解析が登場します。アクセス解析で測定した結果、理想と現状のギャップがどれくらいあるのかを確認しそのギャップを埋める施策が、成果をあげるための改善策となります。

お客さまの環境やビジネス環境は、刻一刻と変化しています。仮説検証、Plan-Do-Seeを継続して実施すること、この繰り返しのみが、御社のビジネスにおけるWebサイトの役割を常に最適化させる唯一の手段となります。

より詳しいアクセス解析に関するお話をお望みの方は、お問い合わせください。

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