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CMS導入のステップと実施すべきこと

  • 戦略策定・要件定義 CMSツール・ソフトウェアの選定 基本設計 詳細設計・開発 データ移行

CMS導入・構築で成果を出すための事前準備

CMSを導入・構築して成果を出すためには、まず以下のようなことを行う必要があります。

  • Webサイトの目的が明確になっているか
  • 社内の体制が明確になっているか
  • 誰がどのようにコンテンツを作り、誰が確認をし、誰の承認で公開するかが明確になっているか
  • Webサイトの構成が明確になっており、Webサイトの構造が全体を通して一貫しているか
  • Webサイト全体のデザイン、要素の統一が図られているか

CMSツールを導入する際には、運用・管理・更新をフロー化する必要があるため、これらが必須となります。既に整備されていれば、よりスムーズで有効なCMSの導入・構築が行えます。

CMS導入のステップ

STEP01

戦略策定・要件定義

CMSツールの選考の前に「戦略策定」をすることがポイントです。「戦略がない」ために、CMS導入プロジェクトが失敗したというケースは意外と多いのです。

要件定義では、現在の問題や課題をまとめ、それを解決するための機能リストや運用フローなどといった要件をまとめます。ここでまとめたものを基に設計を行うため、現在の問題や課題をできるだけ細かく洗い出す必要があります。

STEP02

CMSツール・ソフトウェアの選定

CMSの導入は、ツール・ソフトウェアの導入と考える人が多くいますが、ツールを導入しただけでは、何も実現できません。
重要なのは、Webサイトで成しえたいことは何なのか、それを実現するにはどんな機能が必要なのかを明確にした後に、最適なツールを選ぶことです。

STEP03

基本設計

基本設計では、システムの使用者をベースにどのようにCMSを導入するかをまとめます。
CMSの使い勝手やシステムの流れなどはここで決まるため、管理画面を見ながらなど使用者がイメージしやすい形式で行う必要があります。

STEP04

詳細設計・開発

詳細設計や開発で重要なことは、パフォーマンスと管理のしやすさです。
パフォーマンスは作業時の負荷に直接結びつく重要なポイントであり、管理のしやすさについても公開後の運用コストに影響するため、明確な指示が必要になります。

STEP05

データ移行

CMSツールは、導入されれば勝手にデータも移行されて公開できるものではありません。CMSツールはあくまで箱であって、仕組みが整った後にそのデータを移行する必要があります。
データ移行には、多くの時間とコストがかかりますので、移行に関する手法なども要件定義時にしっかりと定義する必要があります。

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